勧誘の投資信託で大損!具体的な商品選びの注意点3つ

勧誘の投資信託で大損!具体的な商品選びの注意点3つ

シェアする

商品を探す女性

投資信託を最初にどこで知りましたか?
というアンケートで一番多いのは「銀行」などの窓口での勧誘です。
もともと自分達の資産を把握されているので、ずっと貯金で寝かせていたりする場合もわかっちゃいますからね。

しかも銀行員から勧誘されれば「間違いないのかな?」とも思ってしまいます。
もしそんな境遇になったときに何を基準に判断したらいいのかな?
そう思うことがきっとあるはずです。

その基準について今日はお話しします。
結論からいうと

  1. 購入手数料は無料か?
  2. 信託報酬(1年間の委託料)
  3. 高い利益は時限的でないか?

あたりをチェックすればおおよそ見えてきます。

スポンサーリンク

購入手数料が無料(ノーロード)

銀行でもし勧誘されて、いつもお世話になっている人だし悪い商品は紹介しないだろう。
そう思って、ついつい買っちゃいそうになったらちょっと待ってください。
本当によい投資信託(ファンド)だったらいいのですが、その判断って結構むずかしいですよね?

しかもその銀行員で営業をされている方が「自分も同じ投資信託を買っている」という保証はありませんし。

勧誘された場合に、最初に聞いてもらいたいのは「投資信託を購入する際の手数料はありますか?」ということ。
最近はインターネットで投資信託を買えるので、すごく手数料が安くて済みます。
むしろ「無料が多数」です。

え?無料なの?
って思われた方に考えてほしいのは、投資信託の会社がどうやって利益を出すか?です。
利益は預かったお金を「株・債権・不動産」で運用して得ます。
最初に購入手数料を取る会社は少なくなってきていますよ。

▼買付手数料(購入手数料)▼ノーロードの写真

例えば、こんな商品なのに

年間の利益:5%予定
購入手数料:3%
年間手数料:1%

年間の利益が5%の部分ばかり強調して「97万円から投資スタート」と銀行員がきちんと言わないケースは注意。

投資金額 購入手数料 最初の投資金額
100万円 3% 97万円

初日からお金が減った状態からスタートするなんて馬鹿げていますよ。
こういったことを明確に言わなかったりしたら、怪しい商品確定的と思ってもよいでしょう。

信託報酬(1年間の委託料)というなの手数料

上記の商品内容をもう1度見てみましょう。

年間の利益:5%予定
購入手数料:3%
年間手数料:1%

上記の黄色ハッチング箇所を見てください。
投資信託は「年間手数料(購入手数料・買付手数料)」というものがあります。
これは私たちユーザーが投資を依頼している会社に払う委託手数料みたいなものですね。

この金額が0円になることは、今のところありません。
どんどん安くなってきているのは事実です。

ちなみに私が買っている「ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型」という商品はこんな感じになっていますね。(以内となっているのは、まだ会社の歴史が浅く正確に決まっていないと思ってください)

この信託報酬は、圧倒的に安い部類です。
上記の商品だと「年間手数料は1%」です。

100万円の1%は「1万円」
100万円の0.3672%は「3,672円」
6,328円違ってきます。

これが1,000万円だったら6万3,280円ですよ?

購入手数料 なし
信託報酬(委託報酬金) 0.3672%以内
信託財産留保額(売却時手数料) なし

実は「年間手数料は1%」って高い!
と感じるかもしれませんが、2%だったり3%だったり普通にありますよ。

なので、本当に良い商品か分からない時は「信託報酬が高すぎないか?
その信託報酬に見合った成果が得られるか?

と考えなければいけません。
初心者が安全に運用益を見込みたいなら、信託報酬は1%未満が妥当。
個人的に採用している信託報酬の基準は「0.7%~0.8%」くらいが限界点です。

あくまで目安ではありますが、信託報酬を3%くらい取られる商品を「ふっかけ」られたら、ぜひぜひご注意ください。

商品を選ぶ女性

高い利益は時限的でないか?

この3番目は少し詐欺的ですが、買う側としては細心の注意が必要
生命保険の約款(やっかん)とかでもよく見ますが、ちいさーーーーい文字で

「この保険が適用されるのは○○の時だけです」

なんて書かれているのをよく見ます。
実は投資信託も商品を紹介する際に「目論見書」という、いわゆる商品詳細のデータ表があります。

今回あげた銀行のケースでも、ちいさーーーい文字で書いてあったりする情報の方がはるかに重要だったりします。

年間の利益:5%予定
購入手数料:3%
年間手数料:1%

例えば「年間の利益:5%予定」

と書いてある場所に小さい文字で「税引き後:4%」と書いてることも多いでしょう。

もしくは「購入手数料が0円のものは年間手数料を0.5%上乗せします」とか、「本商品は1年後に運用終了です」とか。

架空の商品設定なので実在しませんが「商品に不利なことは大きく宣伝しない」
この事をしっかり頭に入れておいてください。
資料を見て5%だったり10%だったりに目が行って「ハンコ」を押してお金を渡したら契約完了ですからね。

失敗しない商品を選ぶためには「低コスト」であることが武器

近年「インデックスの投資信託」はどんどん低コストになってきています。
インデックスって簡単に言うと「日経平均・TOPIX・ニューヨークダウ」なんかの平均値とずれないように、機械的に売り買いする方法。
平均値とそろえるので安全な一方、運用益が低いとされています。

その安全性が高いインデックス系は「0.3%~0.5%の信託報酬(委託手数料)」とかザラですから。
この低コストって実は相当な武器なのですよね。

1年間で0.3%なのと、0.5%なのでは0.2%も違います。
100万円の0.2%って2,000円ですよ?
あなたが銀行で100万円預けて得られる利息って、2,000円ありますか?

せめて定期預金ならあるかもしれませんね。
普通預金だったら厳しいでしょう。
それくらいのお金を手数料で取られるってどうですか?

私は「損しているみたいでイヤ」です。
現在、私が投資信託を購入し資産運用している「SBI証券」にもいろいろな商品があります。
あまり資産運用をしたことがない人に、特におすすめしているのはやっぱり「インデックス系」

▼SBI証券ページ▼SBI証券ホームページ

▼ニッセイトラストアセットマネジメントの人気商品▼超低コストのインデックスファンド

このように0.2%台と「スーパー低コスト」です。
インデックスはとにかく長くゆったり自分の資産を運用するのに向いているので、初心者にはおすすめですよ。

すごく簡単ですが3点だけチェックしてもらっても、「備え」になりますのでご参考にしてくださいねー。

参考SBI証券公式サイト

この記事が気に入ったら
いいね!しよう