【書評】クラウドファンディングではじめる「一万円投資」

【書評】クラウドファンディングではじめる「一万円投資」

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色々情報集めばかりやっていると「はて?何したかったんだっけ?」と自分の立ち位置が不安定になります。情報から時には離れて本でも読んでみようかと思った時に思い出しました。

「そうだった。エムアットさんにお勧めしてもらった本があったんだった。」

参考 お金が大事。人と繋がっていたいと思うからこそ読むべき2記事紹介

早速手にとり読み始めたのですが、次の日には完読していました。本に用語説明も載っていたので正しく再度記します。

クラウドファンディング・・・。やはり面白いではないか・・・

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クラウドファンディングとは?

インターネットを通じて、不特定多数の個人から小口のお金を集め、お金を必要とする個人や企業・団体に提供する仕組み

私はもっと広義の意味で認識していたのですが、正確には「仕組み」自体を指すことだったようです。

ここで言う小口のお金とは1万円程度の少額を指しています。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングは大別すると「非投資型」投資型」に分けられ以下のように分類されます。

非投資型:寄付型、購入型

投資型:融資型、事業投資型、株式型

この中で実は購入型に私は興味がありました。

この購入型は投資先から運用益が出た時に物やサービスが提供されます。自分が応援している企業がうまく行くのも嬉しいですが、その運用益から還元してもらえるのも嬉しいものですよね。

世界のクラウドファンディングは総融資額が2013年に5000億を超えたと言われ、アメリカが2300億、イギリス1700億、日本82億。日本少ない!

ただ急激に広がっているみたく、将来性を感じている人が多いということでしょう。

読み進める内に

この本は専門用語があまり書いて無いように思いました。書いてあってもどこかで聞いたことがあるような単純な言葉。深く知らなくてもイメージで読み進めてまったく問題ない。事実私がそうでしたから。

元々はクラウドファンディングの購入型に興味があって、もっと詳しいことを知ろうとしたのですが、途中から段々と意識が変わってきました

非投資型→投資型へ気持ちが変化していったのです。

投資というとインデックス投信を行っているので、他の投資部門をさらに増やすのは興味が引かれませんでした。ただ、本書には経営に参加する意識で投資できるとあります。

2年分の非課税投資枠と運用益を大公開!

2014年にスタートしたNISA。中々浸透しないながらも2015年にはさらに口座開設は進むでしょう。若い世代も…

starmetro.info

そして2015年度より未上場企業への株式投資枠が開放されるようです。企業側は1億円を上限。投資側は1社につき50万円まで。

かなり低めに設定されたようですが、私みたいな「参加してみたい!」といった動機の人には敷居が低くまずまず良い感触。

地域性という言葉に心を惹かれた

クラウドファンディングはネットを通じてお金を調達します。フェイスブックと相性が良いようですが、それでも企業は簡単に「信用」は勝ち取れないでしょう。

投資家も無駄にお金を投資する訳はなくじっくり見極ます。そこで自分の故郷でがんばろうという企業があれば応援したい!といった気持ちがシンクロし易いのが「地元」という地域性。

会社を自分で興して経営するといった事が簡単にできないような境遇の人でも、本気で経営者の一人(少数株主)として取り組む経験が出来る。

なんとも夢があると私は感じました。

どんな企業だったら応援したい?

頑張ってもらい利益を還元してもらう、そんな企業があり心から応援したいとすればどんな企業でしょうか?

一部を抜粋します。

・資金不足で止まっている「あの映画」の製作を再開させる
・被災孤児に奨学金を提供する
・三バン(地盤、看板、カバン)のない政治家を応援する

他にも自分が「こんな企業なら心から応援できる!」という企業を見つけ出し作り出す。

そして社会貢献になれば、今より生き生きできる毎日になると思いませんでしょうか?

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