住宅ローン持ちの私が投資信託では「バランスファンド」をおすすめする理由

住宅ローン持ちの私が投資信託では「バランスファンド」をおすすめする理由

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住宅ローンの返済は「借金」になりますので返済することは確定ですよね。
生活を進める上で「繰り上げ返済するか?貯金しておくか?何かに投資するか?」はみなさん結構迷われると思います。

事実私もかなり迷いましたので。
ただ、余剰金を投資・投資信託で運用しても確実に「利益があがる」とは限りません。
これが「住宅ローンの返済・銀行への貯金」だと確実に「利益があがる」のですよね。

住宅ローンであれば返済期間・返済額(利子)が減りますし、銀行だったら「0.002%」とかすごーく低いですが利息が付きます。

ただ、繰り上げ返済しちゃうと現金が完全に手元からなくなり「いざ必要!」となった時の回避策がありません。
まさか、金融機関や消費者金融から高利率で借りるわけにもいかないでしょうから。

銀行に預けるのも「あまりに利息が低すぎる」理由で迷いますよね?

我が家も住宅ローンがありますので、無理なことはできません。
ですがローンの完済はまだまだ先。30年後とかですから時間はたっぷりあります。

時間はたっぷりあります

この理由が決定的となり「インデックスの投資信託」を始めることにしました。
でも何をすればいいの?
となりますが、まずは証券口座の開設。
これ自体はすぐ終わります。
その次の信託するファンド(運用会社)選びも迷いますが、もし少額から様子をみたいと思うなら、インデックスのバランスファンドが初心者向きですね。

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バランスファンドの強みは初心者向きなところ

なぜ私がインデックスのバランスファンドをおすすめするか?
それは「初心者」が投資信託を始めたい!
なにを選んだらいいの?

と迷ってしまうと、延々迷いの森へ突き進むからです。

こう感じるのは私が投資信託を始めようと情報収集をしていった挙句、どのファンドが良いかわからず、結局数か月は取り組めなかった経緯があるからです。

投資信託のファンドといっても「インデックス系」「アクティブ系」に分類され、さらに「日本株・外国株・日本債権・外国債券」はたまた「新興国・リート(不動産)」ともう混乱してしょうがありません。

投資信託のよいところは「難しい投資」の部分を「プロに委託できる」ということだったはず。自分でどれがいいか?
迷いすぎるのは時間がとてももったいないと思うんのですよ。

初心者はどのファンドが良いか?
に時間を割くべきでなく、どのファンドで運用したら「自分の資産がこう変動した」という経験を積んだほうがいいと考えています。

私も思い切ってインデックス系のバランスファンドへ月1万円の少額から積み立て、数か月~1年後とだんだん自分流を確立していきましたからねー。

ちなみに2014年に最初の投資を開始していまお金を積み立ているバランスファンドは以下です。(かっこ内は信託報酬)

  1. 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド(0.54%)
  2. ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型(0.3672%)
  3. 三菱UFJ国際-eMAXISバランス(8資産均等型)(0.54%)

バランスファンドが沢山あって選べないときの解決法!

ここで私みたいに、1つ迷うことがあります。
これまたインデックス系のバランスファンドといっても沢山あるのですよね。
もし、あなたが「インデックス投信へ100万円をがっつり最初からつっこむ!」という方であれば、しっかり勉強されて何を選ぶか?
検討しましょう。

  • 自分が理解できない投資内容のファンドへは投資はやめる
  • 信託報酬・コストには徹底的にこだわる
  • 信託期間は何が何でも無制限を選ぶ
  • 分配金でファンドの資金が目減りするような投信は要検討

逆にお試しでやってみたいだけだから、月1,000円くらいでいいなー。
月1,000円なら様子をみれるし1年で1万2,000円。
心臓が止まるほどの金額でもないから大丈夫!

という方であれば、インデックスファンドの「信託報酬・コスト」をメインに探すといいです。
毎月分配は利益・数字の計算がややこしくなるので最初は避けましょう。
信託期間は「目論見書」にありますので、「信託期間」で検索してみてください。

ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型の目論見書信託期間

参考ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型(目論見書)

コストも多く下がってきた「インデックス系のバランスファンド」

数年前まではファンドの報酬(信託報酬)はまだインデックス系のバランスファンドは高かったです。
だから個別に「外国株ファンド・日本株ファンド」と選んで買いましょう。
そんな意見が多数でした。
私もバランスファンド以外に個別で色々買っていましたし。

ですが、今の信託報酬を見てください。
私が買っている3つに絞っても

  1. 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド(0.54%)
  2. ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型(0.3672%
  3. 三菱UFJ国際-eMAXISバランス(8資産均等型)(0.54%)

2番目の「ニッセイ・インデックスバランスF 4資産均等型」なんて「0.3672%」ですよ?
実質はもう少しかかったとしても異常すぎる低い手数料。
ここまで低いなら、このファンドを月1,000円買ってみて様子みていくだけで練習としてはいいと思いますね。

せっかくだから複利も最大限に利用する

複利ってご存知ですか?

100万円を5%で運用したとして、1年後の利益は5%の5万円。
次の年は105万円を運用しての5%なので、105万円×5%=5万2,500円。
その次の年は110万2,500円の5%なので、110万2,500円×5%=5万5,125円

利益が5万円→5万2,500円→5万5,125円と膨らんでいきます。
雪だるま式に膨れ上がっていくのです。

この複利作用を最大限に使うには「時間が必要」です。
だから、投資信託始めたいなー。
と思って私みたいに数か月も悩んでいると、それだけで得ることができた利益を失っている可能性があるのです。

運用する時間が長ければ長いほどプラスは増えていく。

これが「複利の力」です。

インデックス系のバランスファンドも一時的には減る可能性はある

ある程度の長期で「複利の力」を得ることができることはわかって頂けたかと思います。
今年は減った、来年は増えた、また減った。
そんなことを繰り返すわけですので、

  1. 必ずプラスになる
  2. 運用益が本当の意味でプラス方向に進んでいるのを実感するには時間がかかる

この2つは頭に入れておいてください。
世界経済インデックスファンドの全期間の推移です。

世界経済インデックスファンドの成長具合(2016年4月度)

減ったり増えたりを繰り返していって、だんだん増えていくのがわかると思います。

自分の貴重な時間を使う人

貴重な時間をどう使うか?はあなた次第

バランスファンドで資金がある程度あるファンドにおいて、「こっちがいい!あっちがいい!」と議論するのは少し不毛だと感じています。

なぜなら、1年前にはAファンドの方が信託報酬が安かった。
今年はBファンドの信託報酬が安い。
となったらAファンドを売ってBファンドへ移るか?
といったら移りません。

Aファンドを売るということは売る手数料(信託財産留保額)がかかります。
せっかく利益を出していても手数料が必要以上に引かれるのは、長期的に見て損。

30年後にAファンドとBファンドのどちらが良かったか?
は結局30年後にしかわからないのですから。

今の段階で初心者が考えることは「手数料が安い」「無期限」だけ考えてインデックス系のバランスファンドを「低額」で積み立てて経験を積んでいくことだと思います。

経験は何よりも投資に対する自分のスタイルを確立していく要素。
そう思っていますよ。

住宅ローンの繰り上げて返済・貯金・投資信託」と迷われているのであれば、「超低額でいいのでインデックス系のバランスファンドを検討」してみてください。

銀行がどうやって利益を上げていくのか?
そういった部分の裏も見えてきますよ。

投資スタイルを考えて、考えて、考えて時間を先に使うか?
超低額で買ってみて、自分のスタイルを確立していくのか?

どちらでも自由ですが、私は後者を圧倒的におすすめしています。
あなたの、とてもとても貴重な時間ですから。

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