子育て

妻から離婚を迫られた時こそ出す「感謝の手紙」〜普段から我慢しているパートナーへ〜

仕事終わりに家に帰ってくると、普段見かけない光景が。

嫁さん、長女、長男が揃ってリビングで寝ている。
そして嫁は口を大きくあけイビキをかきながら寝ている・・・。

「疲れていたんだね。ゆっくりお休み」

「大きなイビキだなぁ」

「子供をこんなところに寝かせて!」

「並んで寝ているなんて仲良いなぁ」

私にはどの意見も出てきませんでした。
出てきたのは、「ごめん。こんなに疲れるまで・・・」

離婚となると夫婦の間柄は崩壊状態でしょう。
ところが、その1歩手前になっていると気づいている人はどれくらいいるでしょうか?

なんだか、夫婦間がギクシャクしているなー。
ちょうどそんなタイミングの人。
特に男性は、自分がどれだけパートナーに気遣いをできているか?
それを見直すいいきっかけになれるかもしれませんので、記事を読み進めてみて下さい。

女性が普段から我慢していることさえ男性は見抜けていないのか?

女性の忍耐って男性は理解できないと思っています。

というか分かりようがない。開き直るつもりはないのですが、「深層心理の部分はよくわからない」というのが本音です。

嫁さんに「もう!なんで分からないのよ!」って言われるときは、決まって相手の気持ちの奥底が見えない時です。

女性はもやもやした中で、理解してもらえない苦しさとバランスを取りながら日常を過ごしているのかなぁと感じます。翻って男性の殿方。

長年付き合ったり、結婚したりして長期にわたって一緒に居ても「女性の気持ち」理解できていますか?

少なくとも私は自信がありません。理解している「つもり」はありますが・・・。

ドラえもんにお願いして「女性の心理」を見抜ける道具を貰えたら、どんなに結婚生活がうまくいくか。理想は尽きません。

共働きだからこそ、妻に感謝をする意味を理解できる

星都せいと。私は女性に媚びていますか?

会社で家庭の話をすればするほど、「理解してもらえません」

というか、話す相手がピンと来ていない。そういった方がいいでしょうか。

「お前奥さんに媚びてない?」とさえ言わる始末。

共働きで子供がいる大変さは、未婚の男性や専業主婦がいる男性の想像を超える「ハードさ」だと思っています。

きつい!辛い!そういった部分ではなく「夫婦ともに時間に追い詰められる」ということ。

じゃぁ仕事ヤメればいいじゃないか!

おっしゃる通り。仕事をヤメればいいんですよ。でも勇気を持てないし金銭的に不利な状況になるのも怖い。

でもね、嫁さんだって気持ちは一緒なはず。むしろ気持ちだけに焦点を当ててみれば、大きく構えている。

そんなパートナーには感謝するしかないですよね?「心の支え」になってくれてありがとう。って。

妻に感謝するしか私にはできません。

感謝の気持ちを簡単に伝える方法!!

そんなのある訳ないじゃないですか。(汗)

気持ち次第ではあるかもしれませんが、嫁が喜ぶ感謝のスタイルって人それぞれだし、うちの嫁さんなら「行動で示して!」って一蹴されそうです。

感謝って1日じゃ伝わらないんですよね。

過去いままでに花を何度か買ったりしている私。瞬間的に喜んでもらえますが私は知っています。本当に嬉しい時は「子供と遊んで騒いでいる時」だと。

もうダメ。と妻に我慢の限界を伝えられ離婚を迫られたら?

いきなりそういったシュチュエーションなんてないだろう〜。

確かにそうかもしれません。ただ、それは男性が妻の「心の変化を捉えていたら」の話です。

少し話がそれますが、わたしの妹は「旦那が他の女性を妊娠させました」

ところが妹は「堕ろして」とは言ったものの、離婚はせず我慢しました。

何が言いたいか?

男性がこの話を聞いた時「なんで速攻離婚しないの?バ○なの?」って思うほど、女性って簡単には出来ていないということです。

事実、わたしがどんなにアドバイスを送っても妹はスルー。華麗にスルー!!

もう意味がわかりません。

男性目線で日常を過ごしていると、どれだけ嫁さんの気持ちに気付けていないか?よく分かる例だと思います。

わたしのアドバイスが的外れだったという噂も。(汗)

女性って複雑なんですよ。心も体も。

わたしは永遠に全部を理解できないと思っていますよ・・・。でも心の葛藤はきっとすごいんでしょうね。理解できないながらも「苦悩」は感じました。空気や肌感覚で分かりますってそりゃ。

だからこそ出来る限り感謝の意を伝えたい!手紙を使って。

面と向かって「いつもありがとう!感謝してるよ!」

田村正和風にこんな素敵なセリフを言ってみたいものです。きゃーパパ大好き〜〜!!って言われるでしょう(田村正和なら)

世間はそんなに甘くありません。わたしが言ってもテレビの音にかき消されてしまいます。きっと。だから「手紙」で伝えたい。

先日、子供と嫁の似顔絵を書いて「いつもありがとう」のメッセージ付きで手渡しました。当然、娘が頑張って書いたという手前もあります。

仕事から帰ってきて娘が手渡ししたところ、「ふーん」って言いながら後ろを向き、ドリップしたてのコーヒーを飲みながら、ニヤニヤしていた妻をわたしと娘は見逃しませんでした。

幸せはタイミングを見て与えるもの!

そういう一面もありそうですね。疲れて帰ってきて癒されたら最高ですしね!

時間がお互い足りないと関係が悪くなる、その対策でもある

共働きで核家族の我が家。毎日毎日時間が足りません。時間は作るもの!って言っても24時間しかないので、それ以上の捻出は無理。

ほんの5分、10分は当然ありますが、「次なにしよう・・・」って頭がぐるぐる回り続けます。そして夫婦の片方が同じように頭を使って次のことを考えてくれていないと「カチン!」ってなります。ダメだとは思ってても反射的に起こってしまいます。

同じ部屋で同じ環境を過ごしていれば、お互い似たような気持ちになるんでしょうね。良くない良くない。

この記事を書いている自分の「嫁に感謝する気持ち」をずっと忘れないでおきたいと常々思っています。

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