ふるさと納税の限度額目安一覧表(総務省)の見方と簡易計算例

総務省が出している「ふるさと納税の限度額目安一覧表」を簡単に図解します

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総務省が年収から「ふるさと納税」の可能な限度額の目安早見表を出しています。
でもちょっと専門用語が多いです。
良くわからない!
という人もいると思うので、内容を簡単に解説します。

参考ふるさと納税の寄付額一覧

さて、あなたはどこに該当しますか?
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ふるさと納税の限度額目安の一覧表のどこに該当するか?の簡単な例

ご自身の家庭環境がどこに該当するか?
それで、限度額が変わるので参考にしてください。

ケース1 独身・夫婦共働きで、誰も扶養していない

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共働きの場合は二人とも個別に申請が可能です。
つまり単純に2倍という金額が税金から減る計算になります。

限度額一覧表のケース①が該当。

ケース2 夫が妻を扶養、もしくは、夫が「高校生1人」を扶養

次に2通りに別れるケースです。
どちらでも納税できる金額に差はありません。

1.夫が妻を扶養

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配偶者を「扶養」していると税金の控除が受けれます。
配偶者控除というものです。
「年収103万円の壁」ってよく聞くあれ。

夫婦だけの家庭ではよくあるケースですね。
限度額一覧表のケース②が該当です。

2.高校生だけを扶養

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サラリーマンの夫が高校生を1人だけ扶養していると、夫は「扶養控除」を受けれます。

例)夫婦が共働きの家庭で、16歳の子供が1人。
妻は年収が300万円あり、夫の扶養から外れていて、高校生の息子だけ夫の扶養に入っている

こんなケースは限度額一覧表のケース②が該当。

ケース3 夫が「大学生1人」を扶養

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大学生の子供を扶養すると、高校生の扶養よりも高い金額の所得控除を受けることができます。(特定扶養控除)

夫婦は働いていて扶養から外れている状態です。
大学生の子供1人だけ扶養しているケース。

限度額一覧表のケース③が該当

ケース4 夫が妻+高校生1人を扶養

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よくあるケースですね。
専業主婦家庭で息子や娘が高校生の3人家族。
この場合、旦那さんは「配偶者控除+扶養控除」を受けることになります。

「配偶者控除」と「高校生(16歳~18歳)までの扶養控除」は38万円と同じ金額なので、このケースでは「高校生2人を扶養」していても同じとなります。

限度額一覧表のケース④が該当。

ケース5 夫が「妻+大学生1人」か「高校生1人+大学生1人」を扶養

ケース④と似ていますね。

1.妻+大学生1人

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サラリーマンである父が「妻と大学生1人」を扶養している場合です。
父は「配偶者控除+特定扶養控除」を受けれます。

2.高校生1人+大学生1人

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サラリーマンの父が「高校生1人+大学生1人」を扶養している状態です。
奥さんは扶養から外れている状態になりますね。

限度額一覧表のケース⑤が該当。

ケース6 夫が「妻+高校生1人+大学生1人」を扶養

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子供が成人したり寸前だったりする家庭によくあるパターン。
夫が3人を扶養しているケースですね。

妻がもしサラリーマンで、「高校生2人+大学生1人」を扶養していても同じこととなります。

下記、限度額一覧表のケース⑥が該当。

ふるさと納税の限度額一覧表

ふるさと納税をする人が「扶養」している人間
ケース
年収扶養者なし嫁 または 高校生1人大学生1人嫁 高校生1人嫁(高校生1人) 大学生1人嫁 高校生1人 大学生1人
300万円28,000円19,000円15,000円11,000円7,000円-
325万円31,000円23,000円18,000円14,000円10,000円3,000円
350万円34,000円26,000円22,000円18,000円13,000円5,000円
375万円38,000円29,000円25,000円21,000円17,000円8,000円
400万円42,000円33,000円29,000円25,000円21,000円12,000円
425万円45,000円37,000円33,000円29,000円24,000円16,000円
450万円52,000円41,000円37,000円33,000円28,000円20,000円
475万円56,000円45,000円40,000円36,000円32,000円24,000円
500万円61,000円49,000円44,000円40,000円36,000円28,000円
525万円65,000円56,000円49,000円44,000円40,000円31,000円
550万円69,000円60,000円57,000円48,000円44,000円35,000円
575万円73,000円64,000円61,000円56,000円48,000円39,000円
600万円77,000円69,000円66,000円60,000円57,000円43,000円
625万円81,000円73,000円70,000円64,000円61,000円48,000円
650万円97,000円77,000円74,000円68,000円65,000円53,000円
675万円102,000円81,000円78,000円73,000円70,000円62,000円
700万円108,000円86,000円83,000円78,000円75,000円66,000円
725万円113,000円104,000円88,000円82,000円79,000円71,000円
750万円118,000円109,000円106,000円87,000円84,000円76,000円
775万円124,000円114,000円111,000円105,000円89,000円80,000円
800万円129,000円120,000円116,000円110,000円107,000円85,000円
825万円135,000円125,000円122,000円116,000円112,000円90,000円
850万円140,000円131,000円127,000円121,000円118,000円108,000円
875万円145,000円136,000円132,000円126,000円123,000円113,000円
900万円151,000円141,000円138,000円132,000円128,000円119,000円
925万円157,000円148,000円144,000円138,000円135,000円125,000円
950万円163,000円154,000円150,000円144,000円141,000円131,000円
975万円170,000円160,000円157,000円151,000円147,000円138,000円
1000万円176,000円166,000円163,000円157,000円153,000円144,000円
1,100万円212,000円193,000円189,000円183,000円180,000円170,000円
1,200万円239,000円229,000円226,000円219,000円206,000円197,000円
1,300万円268,000円258,000円255,000円249,000円245,000円235,000円
1,400万円351,000円339,000円335,000円328,000円274,000円264,000円
1,500万円386,000円374,000円370,000円362,000円358,000円346,000円
1,600万円420,000円408,000円404,000円397,000円392,000円381,000円
1,700万円455,000円443,000円439,000円431,000円427,000円415,000円
1,800万円489,000円477,000円473,000円466,000円461,000円450,000円
1,900万円525,000円513,000円509,000円501,000円497,000円485,000円
2,000万円560,000円548,000円544,000円537,000円532,000円521,000円
2,100万円596,000円584,000円580,000円572,000円568,000円556,000円
2,200万円631,000円619,000円615,000円608,000円603,000円592,000円
2,300万円763,000円750,000円745,000円643,000円639,000円627,000円
2,400万円804,000円791,000円786,000円777,000円772,000円759,000円
2,500万円845,000円831,000円826,000円818,000円813,000円800,000円

いかがでしょうか?

自分のケースがわかっちゃえば、あとは簡単ですね。
以上から算出された金額を限度額の目安として、確認してみてください。

もっと詳しく簡単にシミュレーションできるサイトもあります。源泉徴収票があると、さらに精度が高まりますよ。

限度額シミュレーションをしてみる

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ふるさと納税の限度額の計算方法まとめ

ふるさと納税の限度額を知る方法は3つです。

  1. 税理士へ依頼
  2. 自分で計算
  3. 一覧表から目安を見る

どれを選ぶかは個人の自由ですが、1円単位の正確な金額を知りたいなら税理士を選ぶしかありません。

数千円~数万円かけてそんな調査したですか?

「そこまで気にしないよ!時間もお金も大切だからね!」

という方でしたら、総務省が出している目安を元にするか、シミュレーションサイトの方が懸命ですよ。無料ですし。

見たい人もいると思うので、計算式を載せておきますね。

限度額 = 個人住民税所得割額 × 20% ÷ (90% - 所得税率 × 1.021) + 2千円

【所得税率から算出する場合の表】

所得税の課税所得額所得税率寄附金限度額
~195万円5%個人住民税所得割額 x 23.558%+2千円
195~330万円10%個人住民税所得割額 x 25.065%+2千円
330~695万円20%個人住民税所得割額 x 28.743%+2千円
695~900万円23%個人住民税所得割額 x 30.067%+2千円
900~1800万円33%個人住民税所得割額 x 35.519%+2千円
1800万円~4000万円40%個人住民税所得割額 x 40.683%+2千円
4000万円~45%個人住民税所得割額 x 45.397%+2千円

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