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ふるさと納税は、大きく3つのステップで進みます。
- 限度額をシミュレーションし、自治体へ寄付(クレジット可)し返礼品を選ぶ
- 寄附先の自治体へワンストップ特例の申請書を出す(使える人だけ。ほかの人は確定申告をする)
- お礼の品がある寄附なら、お礼の品が届く(届く時期は品物によって違う)
まずは寄附の前に、限度額(自己負担2,000円で済む寄附額の上限)の目安を確かめておきましょう。
下のシミュレーションは、年収と家族の形を入れると目安が出ます。
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不明点がある人はQ&Aが便利!
ふるさと納税とは?しくみと流れをかんたんに


寄附額から2,000円を引いた分、税金が減る(控除される)。
ただし、所得税や住民税を納めている人が、収入などで決まる上限(限度額)の中で寄附したときだけ。
それに、寄附先によっては、お礼の品(返礼品)が届くよ。
日本全国の好きな自治体へ寄附できる制度で、住んでなくてもOK。
今住んでいる自治体にも寄附できますが、そこからはお礼の品(返礼品)は原則もらえません。
岩手県に住んでいて、大分へ寄付してもOK。

じゃぁふるさと納税って寄付するだけで終わり?

寄附と、そのあとの手続きだけだよ
確定申告をしない会社員などで、寄附先が5自治体以内なら、代わりに寄附先へ「ワンストップ特例」の申請書を出す方法もあるよ。


確定申告をしない会社員などは、「ワンストップ特例申請書」を寄附先の自治体へ出せば、確定申告をしなくても控除を受けられます(寄附先が5自治体以内のとき)。
申請書は、寄附先の自治体から届いた用紙か、寄附先の自治体の案内にある用紙を使います。
寄付をしたあと必要事項を記入。
マイナンバーと本人確認の書類のコピーを付けて、期限までに寄附先の自治体へ出します(くわしくは下の「ワンストップ特例の申請書を自治体へ出す」)。
受付の連絡をくれる自治体もあります。
控除されたかは、翌年5〜6月ごろに届く住民税の決定通知書で確かめましょう。
※注意点
ワンストップ特例が使えるのは、確定申告をしなくてよい人で、1年間の寄附先が5自治体までのとき(同じ自治体に何回寄附しても1つと数えます)。
6自治体以上に寄附した人や、医療費控除・住宅ローン控除の1年目などで確定申告をする人は、ふるさと納税も確定申告に書きます。
申請書を出していても、確定申告をすると申請はなかったことになります。

寄付→税金の申請が大事なのね。
そういえば、テレビでよく見るお礼の品(返礼品)って何?

ふるさと納税に人気があるのは、お礼の部分。
普通の寄付は、寄附先などの条件に合えば税金が安くなる、というだけ。
ところが、ふるさと納税は、自治体からお礼の品が来るのよ。


注)2019年6月から、返礼品は「寄附額の3割以下」「地場産品」などの基準を守る自治体だけが、ふるさと納税の対象になっています(総務省の指定制度)。
欲しいものがあるときは、早めに納税した方がいいですよ。

凄いじゃない!


2.寄付した自治体からお礼の特産品などをもらえる

自己負担は、1年間の寄附の合計で2,000円(限度額の中で寄附したとき)。
それで、お礼の品が届く。
ただ、ルールは毎年のように見直されているよ。
2019年6月からは返礼品が寄附額の3割以下・地場産品に、2025年10月からはポイントを付けるサイトを通じた募集が禁止になった。
2026年10月からは、区域の中で作ったり加工したりして、価値の半分より多くが生まれた品を地場産品とするには、作った事業者の証明と自治体の公表が必要になったよ。
人気の品は数に限りがあって、受付が早く終わることもあるよ。

ふるさと納税のやり方・始め方!実際にやる手順は?



楽天とかアマゾンで買い物したことあるよね?
あれとほとんど一緒よ。



納税と聞くと難しいイメージがあります。
実際は、ふるさと納税のサイトで寄附先と返礼品を選んで申し込み、支払います。
そのあと、控除の手続き(ワンストップ特例か確定申告)をします。
クレジットカードを使える所も多いですが、使える払い方は、サイトと寄附先の自治体によって違います。
申し込みに使えるサイトの例です(広告のリンクです)。
楽天ふるさと納税【PR】
楽天会員のIDで、楽天市場と同じように申し込めます。
ふるなび【PR】
家電の返礼品のほか、旅行で使える「ふるなびトラベル」もあります。
さとふる【PR】
控除額シミュレーションや、ワンストップ特例の案内のページがあります。
制度のくわしい説明は、総務省の「ふるさと納税ポータルサイト」にあります。
ワンストップ特例の申請書を自治体へ出す
確定申告をしない会社員などは、ワンストップ特例の申請書を寄附先の自治体へ出します(控除は全額が翌年度の住民税から)。
年末調整との関係は、こちら。
申請書の期限は、寄附した翌年の1月10日が基本です。
2026年分は、2027年1月10日が日曜・11日が祝日のため、扱いが自治体で分かれます(宮古島市は1月8日〔金〕必着、港区は1月12日〔火〕まで)。
1月8日(金)までに届くように早めに出し、寄附先の案内で確かめましょう。
間に合わなかったときは、確定申告で控除を受けられます(2027年3月15日〔月〕まで。確定申告の義務がない人の還付申告は、2027年1月1日から5年間)。
申請書に、マイナンバーと本人確認の書類のコピーを付けて送ります(紙の申請書で出すとき)。
マイナンバーカードがあれば、カードの表と裏のコピーだけで済みます。
カードがない人は、マイナンバー入りの住民票の写しと、運転免許証などの本人確認の書類を組み合わせます(顔写真のない書類なら2点など。寄附先の案内で確かめましょう)。
オンラインで申請できる自治体もあり、そのときは書類の郵送は要りません(マイナンバーカードを読み取る方法や、書類の画像を送る方法など)。
申請のあと、2027年1月1日までに住所や名前が変わったときは、寄附先に変更届を出します。
マイナンバーカードと免許証の住所が違うときは、こちらの記事にまとめています。
ただし、1年間の寄附先が6自治体以上になったときや、医療費控除などで確定申告をするときは、ワンストップ特例は使えません。
ふるさと納税も確定申告に書きます。
寄付できる金額って上限や限度額の設定はあるの?



限度額は、収入や家族の形、ほかの控除などで決まるから、人によって違うんだ。

えー、自分の限度額なんて分からないよ

2025年・2026年の税制改正で、所得税の基礎控除などが変わりました。
限度額の目安は、2026年分の制度に対応したシミュレーションで確かめましょう(このページのいちばん上のボタンから)。
医療費控除や住宅ローン控除などがある人は、ボタンの先のページにある「詳細版シミュレーター」でも確かめましょう。
ですが、総務省のサイトだと、税金に馴染みがない人は「???」となるかもしれません。
専門的な言葉がつぶさに出てくるので。
わからん!となった人はシミュレーションの方が取っ付き易いかもしれないですね。
- 専業主婦
- 夫婦共働き
- 高校生以上を扶養している
など各家庭で色々とライフスタイルが違うので、金額に差が出てきます。
年収ごとの目安は、ふるさと納税の限度額の記事にまとめています。
住宅ローン控除を受けている人は、こちらも見てください。
ふるさと納税の仕組み!基本的な制度と流れ
大まかなお金の動きはこうなります。
寄附したお金は、全額が寄附先の自治体への寄附になります。
そのうち2,000円を超える分をもとに、あとで所得税と住民税が減ります(限度額の中で寄附し、控除の手続きをしたとき)。

お金の動きだけじゃ分かりにくいと思いますので、実際に寄付したケースを想定してみましょう。
例えば、1万円を寄附したときで考えてみます。

残りの8,000円は税金が減る部分です(限度額の中で寄附し、ワンストップ特例か確定申告の手続きをしたとき)。
確定申告をした人は寄附した年の所得税(納めすぎた分は還付)と翌年度の住民税が、ワンストップ特例の人は全額が翌年度の住民税から減るよ。


2014年に載せた、お礼の品の写真です(今の内容・寄附額とは違います)。

寄付金額や限度額はどうやって決まるの?
控除は「所得税」「住民税(基本分)」「住民税(特例分)」の3つに分かれていて、所得税の税率も関わります。
くわしい計算は、住んでいる市区町村の住民税の担当に聞くこともできます(答えられない自治体もあります)。(下の白い部分)

ただ私も何度か問い合わせましたが、電話だけだとめちゃくちゃ時間かかる上に基礎的な税金の理解ないと分かりません。
シミュレーションの結果は目安です。
限度額はその年の収入やほかの控除で決まるので、収入が変わりそうなときなどは、少し余裕を持った額で寄附すると安心です。
地方自治体へ寄付する方法と納税サイトの特徴は?
申し込みのしかたは、寄附先の自治体によって違います。
主なものは次の2つです。
- 各自治体へ電話やファックス・メールをして振込用紙を自宅へ郵送してもらう
- WEB(インターネット)で寄付~決済まで完結
2014年に1度、郵便局からの振込で寄附しました。
結論から言うと、番号や振込手数料の確認などが面倒だったので、ふるさと納税のサイトを使うのが手軽です。
特によくある質問やコメントへの返信
ふるさと納税の制度について教えてください!
とよく連絡をもらいます。
その中での質問や回答について載せたいと思います。
小さな質問までを網羅した記事も用意しました。
多くのサイトで使えます。
ただ、使える払い方は、サイトと寄附先の自治体によって違います。
申し込みの画面で確かめましょう。
確定申告をした人は、寄附した年の所得税(源泉徴収などで納めすぎた分は還付)と、翌年度の住民税が減ります。
ワンストップ特例の人は、所得税は戻らず、全額が翌年度の住民税から減ります。
はい。
できます。
ただし、住宅ローン控除の1年目は確定申告が必要なので、その年はワンストップ特例は使えません。
ふるさと納税も確定申告に書きます。
くわしくは、こちらの記事にしています。
その年の1月1日〜12月31日に支払いが済んだ寄附が、その年の分です(2026年分は2026年12月31日(木)まで)。
払い方や自治体によっては、年内の受付が12月31日より早く終わります。
注意点を含めて、記事にしました。
在庫があってすぐ発送できる品物なら、早めに届きます(発送の時期は、申し込みの画面で確かめましょう)。
逆に「ぶどうジュース」「お米」なんかの収穫による時期があるものは、整い次第。
となりますね。
果物などは特に自治体や季節によってもバラバラ。
お米も自治体によっては、翌年の秋に届くものや、2ヶ月ごとに発送してくれるもの。
色々と工夫がされています。
何年もふるさと納税を調べて、実際に寄附してきました。
サイトごとに、返礼品の数や使える払い方などが違います。
当サイトで数えた返礼品の数は、サイドバーの「返礼品の数ランキング【PR】」に載せています。
ふるさと納税のまとめ


あまり難しく考えて「なんだか不安・・・」という人も、少しは解消できたでしょうか?まずはシミュレーションで、自分の限度額の目安を確かめてみましょう。
年末は申し込みが混み、払い方によっては年内の受付が早く終わります。
早めに寄附しましょう。
くわしくはふるさと納税の期限はいつまで?を見てください。






