ふるさと納税の締め切りは?いつまで間に合う?
ふるさと納税の締め切りはいつまで?
時間がない人もいると思うので、結論から。
2020年度のふるさと納税は2020年1月1日~2024年11月31日が対象期間です。
2024年11月31日が最終期限
2014年~2020年と追いかけてますが、11月辺りから極端なほど急激に品薄になります。
タイミング次第では急ぎましょう。
納税する前の限度額チェックは必ずお忘れなく!
ふるさと納税の締切寸前のタイミング!どこでやる?
11月や12月など時期的にぎりぎりの場合もあるでしょう。
その場合、次の選定方法が短時間でより自分にあったものを選べると思います。
- 初心者の人、1万~10万の納税枠向け → さとふる
- 液晶テレビ・掃除機・パソコンなど高額商品や10万円以上向け → ふるなび
- 迷うのが面倒!去年の人気自治体からさくっとやりたい人 → 2016年の人気自治体
いずれにしても納税限度額のシミュレーションは必ずやってくださいね。
枠超えると寄付しても減税されませんよ。
不明点がある人はQ&Aが便利!
ふるさと納税の限度額シミュレーションを今すぐ無料でやってみる
ふるさと納税のよくある質問63個に全部答えてみた
ふるさと納税のよくある質問を事例含めてまとめた記事です。
初心者の人・1万円~10万円の納税枠なら「さとふる」がベスト
ふるさと納税を初めてやる人、自信がない人ならさとふるにしておきましょう。
ウェブページが非常にシンプルで見やすいですし、会員(無料)になれば、電話で相談もできますよ。
電話:03-6895-1881
わざわざリスクをおかしてふるさと納税すべきではありませんからね。
枠も1万~10万あたりなら、どんなに多くても10個くらいなのでサイトを渡り歩いて時間を取るより、さとふるでまとめたほうが楽だと思います。
さとふるの人気品やレビュー件数、新着返礼品がまとまったページがあるのでどうぞ。
液晶テレビ・掃除機・パソコンなど高額商品や10万円以上向けなら「ふるなび」一択
「ソニーVAIO・マウスコンピューターのパソコン・液晶テレビ・掃除機・電子レンジ・デジカメ」あたりは本当に大人気ですね。
取り扱っているのは、ふるなびしかありません。
家電はいつ中止になってもおかしくないので、残っている今が最後のチャンスかも?
ふるなびは定期的にキャンペーンをやっているので、必ずチェックしましょうね。
去年の人気自治体からさくっとやりたい人 → 2019年の人気自治体
色々と迷うことが面倒!
確かにわかります。
ふるさと納税サイトは15以上で、自治体数は1700を超えますからね。
そんな人なら2019年の実績をベースに選ぶのが最短です。
2019年のTOP20をまとめているので、見てください
ふるさとチョイスしか取り扱っていない自治体もあるので、選びやすいと思います。
都城市がぶっとんで人気ですが(笑
20202年(令和2年)ふるさと納税!自治体納税額ランキング調査
2016年度のふるさと納税人気自治体ランキングと納税額を公開しています
さとふる・ふるさとチョイス・ふるなびについてもう少し詳しく!
ふるさと納税サイトを沢山見ていますが、2015年頃は「さとふる」見やすいなー。
と思っていましたが、最近は独特の「和のテイスト?」が妙にぐっとくる「ふるなび」も捨てがたいです。
さとふるってどんなサイト?
初心者向けに電話対応してくれるサービスが得意分野です。
納税する方法は自治体への振り込み。
WEBサービスで完結。
と他の納税サイトでも同じですね。
さとふる公式ページでも、納税限度額のシミュレーション・初心者向けのQ&Aはしっかりやっていますよ。
安心してください。
クレジットカードでの支払いもOKです。
トップページから、控除額シミュレーションページへの行き方を載せますね。
さとふるトップページの画面中腹あたりにあります。
公式さとふる
画面一番下あたりに「初めての方へ」の中に「控除額シミューレーション」がありますよ。
面倒だったらシミューレーションページをお気に入りにいれておいてください。
そうすれば、忘れませんよ。
あと大事なのが、ワンストップ特例申請書の最新版です。
古い書式を使わないようにしてくださいね。
ワンストップ特例制度を端的に説明しますと
「自治体が面倒な確定申告を代理で行ってくれる制度。処理は、申請書と身分証明のコピーを送付するだけ」
1点だけ重要な注意点があります。
ワンストップ特例制度は6か所以上の自治体へ寄付した場合、代理申請ができないようになっています。
意味不明な数字ですよね。
なので、自分で確定申告をしたくない人は「5か所以内」に留めるといいですよ。
ただ、この制度のおかげで、税金に詳しくない人でも何も考えることなく節税ができるので助かりますよねー。
注意点含めて別記事に詳しく書いてあります。
ワンストップ特例申請書の注意点6つとミス事例の紹介
2016年度よりワンストップ申請書にマイナンバー記入が必要に。添付書類も増えたのでまとめて記事にします。
参考ワンストップ特例申請書(2018年1月1日~2018年12月31日の寄付書式)
「さとふる」はソフトバンク系列の会社です。
ソフトバンク系のスマホを使っている人なら電話料金との合算(10万円未満まで)もできますよ。
至れり尽くせりという感じでしょうか。
「ソフトバンクまとめて支払い」とはソフトバンクのスマートフォンやパソコンなどで、月々のケータイ料金とまとめてお支払いいただける決済サービスです。
自治体へのふるさと納税(寄付)を月々のケータイ料金と一緒にお支払い頂けます。説明ページから引用
電話でサポートは「03-6895-1881」にしてください。
注意は平日の10:00~17:00ということだけです。
やりたいけど、よくわからない!
って人は結局やらない方向に行くと思いますが、「さとふる」は徹底したサービス方面で差別化をしてきました。
- 納税はクレジットカードでもできるの?
- 納税した後どんなことすればいいの?
- 収入からの寄付金の目安は?
- 確定申告について聞きたい
私もマイナンバーとふるさと納税について、突っ込んで聞きましたがオペレータの方はちゃんと知識もあり対応できたので安心しました。
良くわからないという人も30秒で終わる簡単な限度額シミュレーションをしてみてください。あとは単純に商品選ぶだけですから。
不明点がある人はQ&Aが便利!
ふるさと納税の限度額シミュレーションを今すぐ無料でやってみる
ふるさと納税のよくある質問63個に全部答えてみた
ふるさと納税のよくある質問を事例含めてまとめた記事です。
ふるさとチョイスってどんなサイト?
日本最大級のふるさと納税サイトです。
全国の自治体を網羅し、返礼品の数も飛び抜けて多いですよ。
他のふるさと納税と決定的に違うのが「社会貢献に使う寄付を募集したり、災害支援を呼びかけたりしていること」
↓殺処分ゼロを掲げたクラウドファンディング案件
↓日本の「技と伝統」を伝えるための案件
↓旅で優雅な時間を作るための案件
↓「プレミアム商品」に絞った案件
非常に扱いが多いので、見ていると楽しくて時間を忘れます。
ふるなびってどんなサイト?
ふるさと納税のサイトとしては、自治体をしっかり応援しよう!
という意気込みはよく感じるサイトですね。
こんな感じです。
「和」が感じれます。
温泉プランがいっぱいあったり。
文字や装飾を和テイストっぽくしていたり。
サイト構成だけじゃなく、カード決済も可能。
あとは、ふるさと納税についてのQ&Aも充実していますよ。
これなら初心者も安心ですよね。
サイトのトップページ、すぐ右下にあります。
ふるさと納税の時期や制度の簡単なおさらい!現金で戻ってくるという誤解
肝心のふるさと納税の簡単な制度のおさらいです。
例えば1万円寄付すると2000円が寄付の基礎金。
残りの8000円は来年の住民税が減る。
来年の住民税が減るのに、5千円〜7千円相当のお礼品が地方より届く。
ということで実質負担したお金は2000円のみとなります。
赤字で書いた、来年の住民税が減るという項目とても大事です。
こことても大事なので2度言います。
「翌年の住民税が減る」のです。
1万円(寄付金)=8,000円(翌年の住民税減額分)+2,000円(寄付金の基礎部分)+お礼が届く
ふるさと納税は現金が戻ってくるという制度ではないのです。
よく注意してくださいね。
これが10万円の寄付だと翌年は、約9万8,000円の住民税減額。
そして5万~7,8万円分のお礼の品が届くということです。
10万円(寄付金)=9万8,000円(翌年の住民税減額分)+2,000円(寄付金の基礎部分)+お礼が届く
すごい制度ですよ。
寄付金受領証明書の保管について
払い込みが完了すると「寄付金受領証明書」が届きます。
自治体にワンストップ特例制度で代理申請をした場合は、これは使いません。
自分で確定申告をする場合には、この用紙を添付する必要があるので、無くさないようにしましょうね。
注意!支払い期限ぎりぎりは危険
制度的に12/31までは納税可能ですが、ワンストップ特例制度は翌年の1/10ころに自治体が一斉に処理を進めます。
その日までに自治体へ申請書が届いていないと処理が間に合わないケースがあるというのです。
その時は自分で確定申告をする必要がでてきます。
つまり、12月の中頃までには納税を完了し、申請書を送付しておくのが無難ですよ。
ただ日本の郵便状況はいいので、1月になって申請書を急いで送っても、間に合うとも思いますが、そこはタイミングとのトレードオフ。
ここは特に注意してくださいね。
ふるさと納税の期限についてのおさらい
それではまとめます。
2020年度を例に出しますと
対象期間:2020年1月1日~2024年11月31日
納税期限:2024年11月31日(最終期限)
どのふるさと納税サイトは迷うことなくWEBで完結するのがほとんど。
- クレジットでの支払いOK
- 初心者向けのQ&Aも盛り沢山
- ワンストップ特例制度の手順もWEBで丁寧に説明
ということなので、ひとまず人気が出ているお礼の品のランキングをみてみてくださいませ。目が飛び出るような金額の商品も山ほどありますよ!
税金が戻る仕組みとして、ふるさと納税は簡単すぎます。
やらないとむしろ「大損」しているような錯覚に襲われるくらいです。
もし、夫婦で共働きのご家庭なら二人分やってみるとよいですよ。
別々に住民税の減額が受けれるうえに、半端じゃないくらいお礼がきますからね。