
ふるさと納税の制度は、ある程度分かった。
 でもどうやってすればいいの?
 やり方は?手続き方法は?
と悩まれている方は多いと聞きます。
 答えだけ先に書いておくと、
- 控除額をシミュレーションする
- お礼の商品を金額分選ぶ
- 自治体へ現金振り込み・WEBサービスを利用した決済をする
- お礼を受け取る
- 確定申告の代理を自治体へ依頼する
の簡単5ステップなります。
 最初の1~4なんて、商品選んで決済するだけですかね(笑
 ほぼ手間なしですよ。
最後の確定申告の依頼も依頼書に記入してマイナンバーカード・免許証コピーを添付して送るだけなので、すぐ終わります。
自治体への振り込みは手数料の関係もあるので、私はWEBサービスで「やり方・手続き方法が詳しくネットで見れる」うえに、電話サポートがセットでついている「さとふる」をおすすめしていますよ。
ふるさと納税するために、自治体への振り込みは現金のみ
ふるさと納税は寄付した金額の2000円が自己負担。
 残りの寄付金額は、翌年の住民税が減額されるという制度になりますが、できれば面倒な手間は省きたい!
 と思ってしまうのは私だけでしょうか。
だって現金だと振り込みに行く手間や手数料の話もあるし、平日じゃないと窓口が開いていないところだってありますからね。
 おまけに現金で決済を行うと「ポイント還元」のサービスもうけれない。
ビックポイント・ヨドバシポイント・Tポイントみたいなやつです。
 それなら、いっそのことインターネットでやれればいいじゃない?
 という流れで、ソフトバンク系列の「さとふる」という会社もそのサービスに特化して設立しています。
以下、WEBサービスについて詳しく説明します。
ふるさと納税で有名な「さとふる」でのやり方!詳しい手続き!簡単5ステップを詳しく解説
ソフトバンク系列の「さとふる」ですが、上記したように「ふるさと納税」に特化しています。
 なので、納税方法・やり方・手続きについてはエキスパート。
 電話でも安心してサポートを無料で受けれるって、かなり優良サービスですよ。
第1ステップ 控除額のシミュレーション
まず「さとふる公式ページ」より、控除額のシミュレーションをします。

サラリーマンの方であれば、年収が大体計算できると思いますので、年収をいれましょう。
 例えば500万円なら、控除額は7万9,000円とでますね。
▼簡単シミュレーションを選んでみます。

500万円の年収から算出した結果がこれです。

第2ステップ 商品選び

何も言いません(笑
 自分が欲しいものを躊躇なく選んでください(笑
 お米・お肉・うなぎは定番なので、すぐ売り切れることが予想されます。
 希望がある人は直ちにやったほうがいいですよ。

この手順はインターネットで買い物をした人であれば見慣れた光景でしょう。
 特に迷うこともないと思いますし、システムもまったく同じですからねー。
第3ステップ クレジットカード決済で寄付する
最後にクレジットカード・コンビニ払いなどの決済方法を選んで申し込み完了。
 「さとふる」はソフトバンク系列の会社なので、電話料金と合算して支払う方法もできますよ。
 クレジットカードで払えばもちろんカードのポイントもつくので一石二鳥というわけです。
決済や登録の申し込みが完了すると、その都度メールへお知らせがくるので、申し込み忘れ、支払い忘れなどはありません。
▼手続き完了メール▼
▼寄付完了メールの中身▼
第4ステップ お礼の品が届くのを待つ!
来ました。一番の待ち遠しい時間。
 購入した商品は順次発送されてきますので、気長にお待ちください。

第5ステップ 申請書に記入し自治体へ郵送
最後の書類についてです。
 確定申告を代理で行ってもらいたいサラリーマンの方々には、朗報になります。
 もちろん給与所得者であればいいので、パートやアルバイトの人でもOKです。
公式ページから以下のように進んでいきます。

画面をしたへ進んでいくと、用紙のダウンロードが出てきます。
 用紙の詳しい書き方と申請書は同じページで説明がしてありますよ。

最後に添付書類です。
 一番無難なのはマイナンバーの両面をコピーするのがベスト。
 簡単ですからね。
それ以外だと住民票+免許証などになります。

以上でふるさと納税は完了です。
時々地方の自治体のホームページに古い書式の特例申請書が置いてあるときがありましたので、必ず最新書式を使うようにしてください。マイナンバー記入があれば最新です。

参考ワンストップ特例申請書(2018年1月1日~2018年12月31日の寄付書式)
ふるさと納税の手続き方法・手順のまとめ
最後にふるさと納税の手順まとめです。
- 控除額をシミュレーションする
- お礼の商品を金額分選ぶ
- 自治体へ現金振り込み・WEBサービスを利用した決済をする
- お礼を受け取る
- 確定申告の代理を自治体へ依頼する
最後の5番の送付を忘れないように注意してくださいね。
分かってしまえば手順っていってもあまりやることはないんですよね。
 その割には年収500万円の家庭が7万9,000円の寄付のお礼がもらえるっていうから、みんなこぞって急いで納税しているのです。
結構周りに「なんかよくわからないし、面倒そうだし」
 とやらない人多くないですか?
 本気で大損していますよね。
それでは、以上お疲れ様でした。
 ふるさと納税ずっと追いかけていますが、今のところ簡単な手続き・安心サポートは「さとふる」がおすすめです。
