日本有数の栗の里「熊本県山江村」で採れた栗を栗きんとんにした、その名も『やまえ栗きんとん』。
熊本県人吉市のふるさと納税返礼品でもらえるスイーツで、やまえ栗を100%使用してるらしいのです。
どんなスイーツなのかレビューします。
https://item.rakuten.co.jp/f432032-hitoyoshi/088-653/
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/43512/4934039
「やまえ栗きんとん」のパッケージ
手のひらサイズの羊羹みたいなパッケージ。
返礼品では、5個セットになってます。
真空パックになっていて、栗のデザインが施された紙で巻いてある仕様になってます。
和紙っぽい素材で品のあるデザインですね!
材料は、栗に砂糖と塩がほんのちょっと入った、シンプルな栗きんとんです。
これ1本で199kcalですが、ほとんど栗を使っているので食物繊維も豊富でダイエット中や血糖値が気になる方でも安心なスイーツ。
「やまえ栗きんとん」の大きさや容量
1つの容量は100gで、長さは約10㎝ありました。
横幅が約4.3㎝。
厚みは約2㎝ありました。
「やまえ栗きんとん」を食べた感想
では早速、開けてみま〜す!
真空パックされてるから、ぎゅーっと詰まったところから解放された感がありますねw
第一印象は、栗きんとんと言うよりは「羊羹」に近い感じを受けました。
袋からプリッと押し出します。
表面はつるんとしてますよ。
ちょっと羊羹のイメージが強すぎて、羊羹カットにしてしまった…
切った断面からぽろっと出てきた破片は…栗そのもの!
ゆでた栗を食べてるとこんな感じでぽろぽろ落ちますよね。笑
断面です。
ゆでた栗を包丁で真横に切った感じに似てますね。
ところどころ渋皮も見えます。
割ってみました。
栗がゴロゴロしてる感じが見えますね!
変に着色してないのも分かると思います。
綺麗にペーストしてなく、栗本来の食感も味わえるようになってますよ。
では食べてみます!楽しみ〜♪
上品に一口小くらいの大きさに切って食べてみます。
おーー、めちゃくちゃ「栗」です。
栗そのもの!
優しい甘味とほんの少しの渋皮の苦味が程よくて上品!
しかも栗っていちいち剥いて食べるのが面倒じゃないですか?
でもコレは剥かなくても、口いっぱいに栗を入れられる!(欲張り?!)
嫌な甘味がないんですよ。
いや、本当に高級品。
後から思ったのですが、こんな切り方じゃなくて、正方形のキューブ型に切れば良かった…反省。
抹茶と一緒に頂いても、コーヒーのお供にもあいますよ。
ちょっとリッチな気分に浸りたい時に最高ですね!
例えば、絶景スポットで青い空を見ながらとか。
真空パックだからどこへでも持っていけるのもポイントです!
やまえ栗とは?日本を代表する栗の産地「山江村」で育ったブランド栗
熊本県南部に位置する人口約3400人の自然豊かな山江村は、日本を代表する「栗」の産地。
山江村は盆地特有の昼夜の寒暖の差、南向きの丘陵、赤土の肥沃な土壌など、おいしい栗のできる条件に恵まれている土地です。
また、ゆっくり時が流れる九州山江村で育った「やまえ栗」は、甘くて大きく、そして身がしっかりと詰まっており、昭和52年に昭和天皇に献上されています。
山江村観光交流サイトでも紹介されていますが、ボンネットバス「マロン号」や、ミスマロンちゃん、やまえ栗マスコットキャラクターの『やまえ くり平』などかなりの「栗」推しです!
熊本県人吉市のふるさと納税返礼品「やまえ栗きんとん」まとめ
熊本県人吉市のふるさと納税返礼品の「やまえ栗きんとん」を食べてみました。
山の綺麗な空気、水、土、太陽の恵をいっぱい受けて育ったやまえ栗は、とってもやさしい「幸せな味」です。
無添加で、栗とほんの少しの砂糖と塩だけで作られた自然な味。
このやまえ栗の産地「山江村」も2020年7月、人吉球磨豪雨により球磨川は氾濫し、甚大な被害を受けました。
まだまだ復興の最中ですが、地域に1店舗しかない商店が復活したり、少しずつ元の生活を取り戻せるように頑張っています。
ふるさと納税では復興の支援にもなりますので、ご協力していただけたらと思います。