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大声・怒鳴り声を出す父親が怖い!父と娘の悲しいトラウマ秘話

更新日:

子供に対して「大声で怒鳴る・強い口調で叱る」
母親・父親であれば、少なからず「つい」やってしまった経験もあると思います。

2児の父親であるわたしは「意識的・無意識が半分半分のまま、子供に大きな声を出してしまったこと」が多々あります。

なぜ、そんなことをしてしまったのか?
それはわたしの人生のトラウマが大きく起因しているように、感じます。

子供に言葉で暴力をふることを止めたい!
自分の人生を振り返りつつ、見つめ直した3年間の経緯です。

「大声で怒鳴られる側・大声で怒鳴ってしまう側」
両方の方への参考になればと思います。

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父親・母親・祖母までもが何かにつけて大声を出した

家庭の事情は様々ですよね?
「専業で子育てしている人」「共稼ぎ」「シングル」「親と2世帯・3世帯」など。
我が家は、共働きのダブルフルタイム。

3歳の息子、7歳の娘がいます。
最初のこの記事を書いたときは、2歳と5歳でしたね。

 

愛情をたっぷりうけていた自分が、娘に怒鳴ってしまう根本的な理由

まず、最初に断っておくと「わたしの父・母はとても愛情深かった」です。
もう、たっぷりとわたしに愛をくれました。

「え?それでなんで、父親のあなたは子供に対して怒鳴るの?」

そう思われた方も、いるかもしれません。
特にわたしの母親は、愛情を注いでくれましたが、ある欠点がありました。

「大声で叫んでしまう(怒鳴ってしまう)癖」です。

知らず知らずのうちに、わたしは幼少の頃から「強烈な言葉による恐怖の暴力」をうけていたわけです。

 

幼少の家庭環境は大声の嵐

優しかった祖父・祖母・父・母。
普段はとても温厚なのですが、性格的にちょっと勝ち気。
若い頃、子育てに祖母から口を出されると、一気にテンションMAXだったのを覚えています。

祖母の前ではある程度抑えていたものの、自分たちの家につくなり大フィーバー。
大声で話すし怒鳴る。

いつの間にか私も巻き添えを食らったり、八つ当たりをされたりする日もありました。

父と母が夫婦ケンカするときも決まって大声。
わたしの中では「大声=当たり前」の状況に陥っていたのは言うまでもありません。

大声で言われ続けると、不思議なもの。
よく分かりませんが、免疫らしきものがついてきてしまいます。

子供はダメだって言われることもよく真似する生き物

良くないことは子供って真似するんですよね。
わたし自身、弟や妹へ感情的に当たることが増えたように思います。

当時はそんな意識まったく無いですよ?
振り返れば、そうかな。

結果的に、知らず知らずのうちに「大きな声で怒鳴る癖」がついたのは、ずばり幼少期のトラウマだったと確信しています。

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元々声が大きくない人も影響を受ける

母方の家庭・父方の家庭は、兄弟含め声を荒げるか?
そういわれると実はそうではありません。
わたしが生まれ育った家がそうであるだけです。
その親族は違います。

母はもともと怒鳴るタイプではなかったみたい。
子育てのストレス・嫁入りした環境も含め影響を受け段々と変化していったようです。

大人になってから影響を受けたわたしの母。
その母に幼少期から影響をうけたわたし。

小さい頃からずっとなので、絶大な効果があったんでしょうね。
残念ですが、無意識的に組み込まれている部分も多いかな。
きっと。

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2011年に娘が産まれる、そして子育ての過酷を知る

現在7歳になる娘。
生まれた時は涙しました。

嫁が緊急切開し、母子ともに手術室から出てきた時は、安堵でへたり込む寸前のわたし。
居ても立っても居られず、友人に「産まれたよ!!」
って沢山メールしました。

今思えば鬱陶しく思った人も居たかもしれませんが、その日が嬉しくてそれどころではありませんでしたね。
親御さんであれば経験ありますよね?
第1子ともなれば、誰かに報告したい!
って。

子育てで最初に大きく立ちはだかる夜泣きの壁

娘が半年になるころでしょうか。
私の気持ちも大分落ち着いてきて、日々夜泣きに悩まされます。

嫁が産休中だったのですが、お互い寝不足の毎日。
正直、「かわいい」と「うるさい」の狭間でずっと気持ちがかき乱される感覚です。

自分で子供が可愛いのか?
うっとおしいのか?
もう訳が分からなくなることも多かったですね。

若い頃ならまだよかったのですが、ある程度年齢を重ねた後の育児はやはり「体力の消耗が半端ない」

時が経ち振り返れば、「自分が幼かった」「度量が狭かった」
その結果でしかありませんでしたが。

子供以上の大声で親が泣いたら子供は泣き止む?

ある夜、子供が夜寝ないでずっと私の胸の中で泣いていた時どこかの本で読んだフレーズを思い出しました。

「子供が泣いているとき、大きい声で泣き真似すると、子供が泣き止むよ」

すぐ、大きな声で泣くマネを実行。
自分が騒ぐというより、「わめく」という表現の方が近い感じで泣きマネしました。

するとびっくり。
2〜3分で泣き止んだではありませんか!
わたしはとても満足して寝ました。

残酷な方法で、子供に罪な事をしたことも知らずに

今思えば「なんてことをしたんだろう」と懺悔する気持ちでいっぱい。
大声で泣き止ませるって、暴力ふるって恐怖へ陥れることと一緒ですよ。

恥ずかしくて、申し訳なくて、やりきれません。

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時は流れ娘が4歳の頃、ふとした会話が心に刺さる

なにかの拍子に嫁と娘でこんな話になりました。

嫁「パパはよく怒鳴るよね!」
娘「うん!うるさいし怖い!」
嫁「大声だしたら怖くて泣いちゃうよね!」
娘「うんうん!!」

確信をつかれた気持ちで、私はあ然としました。
分かってはいたんです。
瞬間的に「大きな声を出してしまう自分」「威圧的になる自分」
がいること。

罪悪感は感じていましたが、表立って見せていませんでした。
「当たり前、いつものこと」
と自分の中で割り切っていた面もあったと思います。

二人から「怖い」という会話が出てきたのは、臭いものには蓋の「蓋」を開けられた心境です。
そして思い出しました。
子供が泣いて寝なかった時に大きな声で泣いてみたときの事を。

わずか0歳。
あの時、娘は「とてつもない恐怖を感じていた」
そう確信し、涙がでました。

なんで最愛の娘に一番やっていはいけないことをしたのか?
知らなかったでは済まされない。

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自分ではなんとなく「トラウマ」があることを分かっていた

心のどこかでは分かっていました。
わたしは、「声を使ってDVをしているかもしれない」と。

大きな声で怒鳴ることも「暴力」であり、子供には必要以上も恐怖を植えつけてしまいます。

冒頭に書いたとおり、心の奥底にトラウマあるのだと思います。
大声で怒鳴り合う、育った家庭環境のことが。

生い立ちが違う人には中々分かりにくいかもしれませんが、「子供が言うことを聞かない」「
ワガママを言う」ような場面で、どうしようもなく、無性に大きな声で怒鳴りたくなる気持ちが出て来るんですよ。

体の中から湧き出る熱を、グッと抑えることが出来るようになったのは、本当にごく最近なのです。

後半に「1冊の絵本」をご紹介します。
「おこだてませんように」という本です。

良ければ読み進めてください。
大声で怒鳴ってしまうわたしをストップさせるような効力を感じた絵本です。

トラウマから少し脱出できたと思うくらい、わたしの人生の大きな転機でした。

すぐ怒鳴る母親・父親の影響

私は親から手を挙げられた事といえば、自分の極端なワガママで1,2回程あるだけです。

そんな自分でさえも、突発的に怒鳴ってしまいます。

無意識に近い感じで、マグマのように湧き上がる苛立ちがあります。
一瞬で沸騰しそうなテンションを、どうやって律すればよい?

途方にくれる日も多かったです。

だって、子供は可愛い。
本当に可愛い。
傷つけるなんて絶対嫌です!

ところが、自分が幼い?
幼少期のトラウマが原因?
まったく分かりませんが、まだまだ感情を制御する力が未熟だと痛感しています。

時折子供に「パパ、大きい声だした!」
って注意されます。
いやー、とても怖いですよ。

自分と同じ闇の部分を背負わせるかもしれないという恐怖。
暴力を振るわれた子供・人間は同じく人に暴力を振るう。

分かっていてもどこか他人事でした。
でも今はハッキリわかりますよ。
「暴力を振るわれた子供は、暴力を振るう親になる」って。

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大きな声が苦手!そう母へ話してみた

「怒鳴る体質」について母に話してみたところ、言葉を失っていました。
当人もそこまで・・・。
とは感じていなかったんでしょうね。

だからといって、母を悪く言うつもりはありません。
母も生まれつき大声を出すタイプではなかったのですから。

こんな負の連鎖で、嫌な気持ちを子供にさせる事はできません。
過去、何度も子供に対して怒鳴り、大きな声を出し、泣かせたました。

子供はきっとトラウマを持ってしまっています。
申し訳なさすぎます。
なんとか、緩和したいです。

子どもを怒鳴る親が感じるべき教訓

親だって人間です。
日常の中で、子供にストレス・苛立ち・憤りを感じることもあると思います。

子育てが、上手く行かない!
思い通りにやってくれない!

つい大きな声で叱ったり、怒ったりする事もあるでしょう。
若い親ならなおさら。

でもね。
この記事を、ここまでしっかり読んでくれる忍耐があるなら、きっと大きな声で叱らない事もできるはず。

子供には諭(さと)しましょう。
忍耐強く、言い聞かせましょう。

私は「怒鳴る体質」になってしまったので、自分を制御して生きて行かなければいけません。ただ、「自分の体質」に気付けた事はよかったです。

大事な事。
それは子供に「大きな声を使って威圧する事は暴力」だと認識する事ですね。

「怒鳴る体質」なんて都合のいいように言っていますが、消せるものなら消したいです。
邪魔で邪魔で仕方ないですから。

でも、消すなんて無理ですよね。
わたしのような「怒鳴る親」を増やさないためには、「子供に怒鳴るのをやめる」しかありません。

やめるしか、ありません。

 

2015/8/8追記 意識的に声を張り上げない努力をした

時は経過し、最初に記事を書いてから5か月。
ずっと「大きな声で怒鳴る行為」を強く意識的に抑えて過ごしました。
どんなに仕事と家庭の両立がうまくいかなくても。

耐えきれずに数回だけ「怒鳴る親」になってしまい、自己嫌悪になったこともありました。

子供が将来「親が声によって暴力を振るった」と感じたら?
「大きな声が怖い!」と感じたら?

その1点だけを考え意識を変えました。
すると段々とよい方向に向かっていっているのです。

子供が「最近パパ大声出すことなくなったよね!」

「今でもおっきい声は嫌だけど」と本音の部分を言ってくれました。

怖かったという事実と、少し良くなってきたという事実が並行しているということになりますが、親としては嬉しい限りです。

子供にとって「親はすべて」どんなに厳しかろうが、ひどい親だろうが親は親。
そりゃ親が怒鳴るとなれば怖いに決まっていますが、それでも親なんですよね。

だからこそ、親として自分の今の子育ては改善するところはないか?
それを常に意識したいと思った5か月間でした。

 

 

すぐ怒鳴る父親になってしまった時の対処法2つ

親が「大きな声で怒鳴る」という、家庭でわたしは育ちました。
それが原因で、自分自身も怒鳴る人間になったことは明白です。

小さい頃の「トラウマ・恐怖体験・怖い思い」は、深層心理に深く根付いていると思います。

大人になって「無くそう・戻そう・減らそう」と思っていても、そうそう良くなるものではありません。

愛を受けていなかったわけではなく子供へも愛情を注ぎたい。
ではどうすればいいか?

怒鳴ってしまう自分への対処法1:公的・私的なカウンセリングで相談する

もしあなたがある程度大人であれば、近くに「大きな声で叱る・怒る・怒る・怒鳴る」ようなタイプの人がいる場合は、可能な限り避けて生活しましょう。

あとは、私的・公的なカウンセリング・相談所を利用するのもありです。
もしくは悩み相談でもいいですね。

第3者目線が入ると「ハッ」とする意見も聞けますし、なにより心の息抜きにもなります。

怒鳴ってしまう自分への対処法2:「相手の命を傷つけていると自分に言い聞かせる」

上記したとおり、幼少のころの心の傷ってハンパじゃありません。
生半可なトレーニングでは緩和できないでしょう。
でも、不可能ではないんですよね。

私みたいに「感情的に怒ってしまう側」は「相手を傷つけている」と常に考えることです。
命をすり減らさせてると考えてもいいです。
事実そうですからね。

私はそうやって、なんどもなんども自分に対して呪文のように唱えて改善しています。

家族であっても、他人であっても心に痛みを与えたくはないものです。
自分が運悪くそんな環境になったときの「負の連鎖」はここで断ち切りましょうね。

怒鳴る父親が救われた「1冊の絵本」

「自分の気持ちを制御できる何か」が欲しい。
どんなに、子供にイライラしているときでも、気持ちが落ち着くもの。
あるきっかけで、見つかりました。

絵本です。

わたしは子供に絵本を沢山読むので、小学校に上がった今、絵本を沢山借りてきます。
その中の1冊に「おこだてませんように」という本がありました。

あらすじは、こんな感じ。

小学校にあがって、何をやっても怒られる男の子がいました。
その男の子が七夕の短冊にお願い事をするのです。
「おこだてませんように(怒られませんように)」って。

話はひどく単純ですが、感情的になる父親・母親は1度読んで見るべきです。

なぜ、親が子供に優しくなれないのか?
子供はどんな気持ちで、親のしつけを消化しているのか?

色々と気付きがあると思いますよ。
わたしのような怒鳴るタイプの人が読んだら?
間違いなく自分と向き合うはず。
見つめ直すはず。

この絵本の1節に、強く共感した部分があります。
それは、男の子が言うセリフ。

小学校に入ってすぐは、大きな声を出しても「元気でえらいねー」っていってくれたのに、今は大きな声だすと「うるさい!」っていわれる」
なんで?

本当に思いましたね。
なんで?

子供が産まれたてのときは、「大きな声でオギャー!!」
って泣いてくれると嬉しいし、元気だね!
と感動して、思えた。
心から思えました。

今は「やかましい」と感じることもある。
なんで?

わたしが出した結論は「はじめて出会えたときの感動・喜びを忘れている」です。

今回、「おこだてませんように」を読んで、かなり吹っ切れました。
イライラしたときは、この絵本を思い出すと落ち着きますし、絵本を通して子供を初めて見た感動を思い返せる良書だと心から思えました。

近くに図書館がある方は、利用してください。
無理して買わなくてもいいので、ぜひ手にとって読んで見て下さい。

あなたの気持ちの整理ができ、心の負担が少しでも減るといいですね。

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