「ゆず胡椒」とは、九州発祥の調味料で、柚子の爽やかな香りと青唐辛子のピリッとした辛さが特徴です。
最近ではスーパーの調味料コーナーで「和からし」や「わさび」「生姜」などと一緒に並び知っている人も多いはず。
今回は本場の九州、熊本県人吉市の「ゆず胡椒」をレビューします。
初めて食べる方は、驚くほどの香りと刺さるようなシャープな辛さにビックリされると思います。
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「球磨川ゆず胡椒」の中身とパッケージ
柚子胡椒は、塩こしょうの「こしょう」が入っているわけではなく、九州の一部の地方では「唐辛子」のことを古くから「こしょう」と呼んだため、この呼び名が一般的になりました。
伝統的な辛味調味料で人吉の名産品です。
私の地元なのですが、昔から柚子胡椒と言ったら瓶に入っていて、どこのお家の冷蔵庫にも必ず入っていました。
手作りで添加物が一切入っておりません。
家庭で手作りされるところも多いんですよ。
「柚子」の果実って黄色のイメージされると思いますが、ゆず胡椒に使う柚子は、まだ黄色くなる前の青い状態(若い)のものを使用します。
青い柚子の皮がいっぱい入っています。
滑らかなペースト状ではなく、若干ざらざらした質感です。
1杯のお味噌汁に入れるときは、このくらいの耳かき1杯ほどの量で十分なんですよ。
なので容器の大きさは、小さめです。
女性の手で掴めるくらいの大きさですが、少ない量でも香りがすごいのでこのくらい小さくてもかなり使えます。
直径4センチの瓶でした。
あんあり大きいと、使い切る前に風味が逃げますからね。
美味しい状態を保つためにもこのくらいの大きさが丁度なんです。
【球磨川ゆず胡椒】の原材料と成分
昔ながらの方法で手作りされてるゆず胡椒ですが、材料はいたってシンプル。
材料は、たったのこの3つ
- 青ゆず表皮
- 青唐辛子
- 食塩
とってもシンプルな材料だから、素材の風味が最大限に生かされています。
この容量は40gなので、この倍以上食べてもカロリーはたったの100kcal!
まぁ、この量を一気に食べることはないですけどね。
柚子胡椒は塩が約20%入っています。
塩分を気にされてる方は、美味しいからと言って食べ過ぎに注意してくださいね!
「球磨川ゆず胡椒」と「自家製のゆず胡椒」を比べてみました
ゆず胡椒は、まだ青い若い柚子の表面の皮だけを削り、微塵切りにした青唐辛子と食塩をすり混ぜるだけのシンプルな工程で出来上がります。
なので家庭で手作りされる方も多いのです。
我が家にもちょうど頂いたものがあったので、せっかくなので味比べしてみたいと思います。
左が「球磨川ゆず胡椒」、右が「自家製ゆず胡椒」です。
自家製の柚子胡椒は、製造過程でちょっと酸化したりするので(自家製ではよくある)少し黄色っぽく見えますが、実は結構コレでもパッと見た感じは緑です。
それだけ球磨川ゆず胡椒はフレッシュな柚子で鮮度品質が良いということです。
球磨川ゆず胡椒は目が細かい!
食べてみると、フレッシュな爽やかな風味が鼻を通り抜けます。
そして、青唐辛子のピリッと刺激的な辛味が瞬間的にきます。
そして、またその刺激が欲しくなる!
辛いけどクセになる!すっきりとした辛さがたまりません。
ちょっとザクザクしてますが、味はまろやかです。
手作りではおろし金を使って柚子の皮を擦るので白いワタの部分もちょっと入ってしまったりしますから。
青唐辛子のみじん切りもちょっと荒いのかもしれません。
青唐辛子の辛さも先程の「球磨川ゆず胡椒」よりもマイルドでこれはこれで優しい味がして美味しいです。
「球磨川ゆず胡椒」はスッキリとした、本当に「きりり」という言葉がぴったりのゆず胡椒でした。
「球磨川ゆず胡椒」との相性抜群!おすすめの食べ方
基本的には何にでも合う万能調味料ですが、うどんに凄く合います。
地元では定番です。
豚汁など味噌汁にもおすすめ!
唐辛子も良いけど、柚子の香りがより食材を引き立ててくれます。
シンプルに「湯豆腐」にも。
冷奴には生姜ですが、湯豆腐はゆず胡椒が良く合いますよ。
けんちん汁になど醤油系の汁物も合いますよ。
地元だと「つぼん汁」という椎茸の戻し汁を使った野菜たっぷりの汁が郷土料理にあって、それにもゆず胡椒は欠かせません。
さっぱりとしたシメサバにも意外とアクセントになっていいんですよ。
ほんのちょっと付けるのがポイントです!
もちろん淡白な白身魚やマグロにも、わさびの代わりに付ける方も多いですよ。
あとは…私がお勧めするのは一番シンプルに「白ごはん!」
これがまたいけるんですよ!シンプルイズベスト!
茹でたパスタにただ柚子胡椒を絡めた「ゆず胡椒パスタ」も一度食べたらクセになる味です!
鶏肉との相性抜群!
焼き鳥やチキンソテーの薬味におすすめです。
熊本県人吉市はこんなところ
人吉市は、九州の南部に位置する熊本県人吉球磨盆地。
お「ひとよし(?笑)」な人たちが暮らす街は、ウッチャンナンチャンの内村光良さんの地元です。
おもな観光スポットは、約700年に渡って人吉球磨(ひとよしくま)地区を治めた相良(さがら)氏が建てた近代城郭の跡地の人吉城や、1200年以上の歴史を持青井阿蘇神社、球磨川沿いに泉源が広く分散している人吉温泉など。
「人吉と言えば、球磨川、球磨川と言えば川下り」と言われれる程、日本三大急流の一つ「球磨川」では川下りやラフティングが盛んでした。
しかし2020年7月4日の九州南部を中心とした7月豪雨により、球磨川の本流・支流で氾濫が起こり、人吉球磨地方では甚大な被害を受けました。
現在は、ご支援と努力により少しずつ復旧し始めていますがまだまだ手付かずのところもあるのが現状です。
被害は受けましたが、人吉にとって球磨川は切っても切れない存在で、川の恵を受けて繁栄してきました。
球磨川下りの歴史は100年以上と言われており、昭和7年には与謝野鉄幹・晶子夫妻も人吉に訪れ、球磨川下りを楽しんだとされています。
他にも人吉を代表する世界に誇る球磨焼酎や人吉SLなど見どころがたくさんあります!
早く復興した人吉をたくさんの方に楽しんで頂けるよう、みんなで頑張っています!
熊本県人吉市ふるさと納税返礼品「きりりと球磨川ゆず胡椒」まとめ
昔からシンプルな材料、シンプルな作り方だから何と合わせてもその料理を引き立ててくれる万能調味料「ゆず胡椒」
地元なので私もお土産でよく買って帰ってました。
渡すと『こんなに美味しいゆず胡椒食べたことない!』って凄く喜ばれます。
もちろん自宅用にも常に常備してますよ!
一度食べたらクセになる!きりりとすっきりした爽やかなゆず胡椒は、一年中どんな料理にも使えるのでぜひお試しください。