りんご・さくらんぼなどについでひそかに人気のある「ラフランス」です。
ラフランスを提供している地域は「福岡県春日市、山形県は寒河江市、上山市、庄内町」などが有名ですね。
今回は庄内町からラフランスもらいました。
山形県庄内町のラフランス
箱の中から甘い匂いが漂っていました!
一般的にラフランスは追熟といって、10日ほど家で常温保存してから食べるのが最高。
お昼に到着して、強い香りを感じたらしく、すぐ母が3玉食べてしまったようです。
3個も食べたんかい!
と突っ込んだのは仕方ありません。
帰ると家中にラフランスの甘く優しい匂いが充満していたので、そのせいでしょうね。
ラ・フランスやメロンなんかは庄内地方の名産です。
結構食べ方を知らない人も多く、届いてすぐ食べた話も聞くので、こうやって食べ方をレクチャーしていますねー。
とても大きなラ・フランスでした!!
熟れ熟れのものを持っているので、少し傷んでいるように見えますが全然そんなことなかった。
軸の周りがしんなりしてきたら食べごろです。
↑の写真のラフランスはいい感じですねー。
早速、剥いてみると、桃を剥いているみたいに果汁で手がテカテカになりました。
というか汁だくすぎて笑えるくらい。
最初にそのまま食べてみました。
まぁ甘いこと甘いこと。
とろっとろですってば。
そして、、、
そのまま、食べるのもいいけど、何か美味しい食べ方はないかなぁ…?
と思って冷蔵庫を見たら、何も無かった(貧乏すぎた笑
と思ったら食パン発見!!
トースターした食パンの上にハムを乗せて!
ラ・フランスを挟んで、蜂蜜を垂らして食べてみました!
白ワインかスパークリングワインと合わせて食べたかったけど、家族皆の受けが悪かった。
まぁラ・フランスはそのままで!が一番でした。
リンゴの様な歯ごたえは無いけれど、桃の様なジューシーさが特徴ですよね。
あとは甘くて薫りが深くて、年一回食べられるか食べられないか。
旬を感じれるラ・フランスは山形県産がおすすめですよ。
熟れすぎたラ・フランスのおいしい食べ方
とても美味しいラ・フランスですが熟しすぎてしまった!
べちゃっとして食べずらい・・・。
そんなとき、むしろ美味しい食べ方があるんです。
それが
ラ・フランスのシャーベット
- 皮を剥いて種を除く
- 砂糖をラ・フランスの実の10%加える
- ラ・フランスの実が300グラムだったので、砂糖は30グラム
- 砂糖の2倍の量の水(60グラム)にレモン果汁を適量加える
- ミキサー等を使ってまぜる
我が家にはミキサーもフードプロセッサーも無し。
仕方なくハンドミキサーを使って多少汁が飛び散りますがブィーンと混ぜる!
やっと熟れ熟れの実が潰れて準備OK
市販の物より、色が悪いですが味は 物凄くおいしい!!!
ラ・フランスの味が濃くて冷たくて舌触りもトロトロ。
簡単なんだけど「家庭でこんな味が出せるなんて」
と感心しました。
本当は腐る寸前に食べるのがベストです。
まぁ時間が経って熟れすぎたラ・フランスがあっても、シャーベットだとおすすめです!